幹 部 養 成 講 座
管理職ユニオン･関西／アルバイト･派遣･パート関西労組 共催
講師 要宏輝さん（元連合大阪副会長、元大阪府労働委員会労働者委員）
開催時期２月から６月の毎月１回（２時間）の計５回、第３土曜日の午後３時～５時、終了後１時間程度交流会
第1回（２月１５日） 私の労働運動半生（総評全国金属～連合の40年余オルグの経験から）
第２回（３月１５日） 実践「労働相談」と労働局活用法の勘所（連合大阪労働相談員5年・和歌山労働局総合労働相談員3年の経験から。）
第３回（４月１９日） 武器として労働法、手段としての労働組合（要流「労働組合原論」）
第４回（５月１７日） 労働運動の砦＝労働委員会を活用する（大阪府労働委員会労働者委員7年の経験から）
第５回（６月２１日） 労働運動に未来はあるか―救いはユニオンに！（論文「労働運動の構造問題と運動変革」／連合大阪訴訟原告の経験から／港合同の組織と闘いのエッセンス）
参加資格
１、組合員で労働組合運動に積極的にかかわろうとする方、それぞれのユニオンの３役が推薦する方。
２、原則として、５回全部に参加すること。
３、毎回終了後、ユニオン機関誌に感想・意見などの記事を依頼します。依頼された方は記事を書くこと。
●要宏輝さんの略歴
総評系労働組合（全国金属ほか）オルグ40年、大阪府労働委員会労働者委員7年、連合大阪労働相談員10年、厚生労働省和歌山労働局総合労働相談員3年／69歳（2013年現在）／「パナソニック偽装請負批判論文弾圧」「出版妨害」「大阪府労働委員会委員再任妨害」「不当労働行為企業モリタへの連合大阪伊東会長謝罪事件」の四件の連合大阪訴訟原告（2009.1～2010.8）
●主な著作：編著「倒産労働運動―大失業時代の闘い方、生き方」（柘植書房、1987年）／単著「正義の労働運動ふたたび」（アットワークス、2007年、労働ペンクラブ賞受賞）他